コーチングのタイプわけ
「コーチング」と一口にいっても
十人十色、考え方も価値観もちがいます。
コーチングをする際は、以下のように
人のコミュニケーションパターンやスタイルをもとに4つのタイプに分けて考えて
大きく分けて4つに分類に分けた上で、コーチングスタイルを考えていくそうです。
A)コントローラー
B)プロモーター
C)サポーター
D)アナライザー
「A)コントローラー」というのは、人や物事を支配し自分の思い通りに物事を進めようとするタイプ。行動的でエネルギッシュで野心的。「支配的」で人の輪よりも「仕事」を優先し、周りからは怖がられている。相手を攻める傾向があり、回りくどい言い方が嫌い。中小企業の社長といったところだろうか。
「B)プロモーター」というのは、アイデアが豊富で「創造力」がある。計画を立てるのが苦手だが、変化への順応性が高い。「社交的」でサービス精神旺盛、ただし自分の話をするのは好きだが、人の話は聞いていない。飽きっぽく、批判されることを嫌がる。新しもの好きで自分が輪の中心じゃないと嫌なタイプ。
「C)アナライザー」というのは「分析」や戦略を立てるのが得意な専門家タイプ。物事に取り組むときに、データに基づく分析からはじめ、「計画」を立て、「粘り強く」やり遂げる。自分のペースを崩されることが嫌いで、理由もなくほめられることが苦手。変化や混乱には弱いが、的確な意思決定ができ、明確で「論理的」な話し方をする。
「D)サポーター」は人を助けるけとが大好きで、周囲への「気配り」に長けている。ビジネスよりも「人」を優先。計画や目標には関心がない。人の期待に応えたいと考えるあまり、ノーとはいえず、自分の考えを主張することができない。
それぞれ人によってタイプがことなる以上、
コーチングの仕方もそれぞれのタイプに合わせて行わなければなりませんよ!ということだそうです。
あなたはどのタイプに当てはまりますか??