ストローク不足は大きな問題につながる?
心理学でストローク不足という言葉があります。
ここでいうストロークとは、
相手に対して働きかける行動や言葉のことです。
たとえば、肯定的ストロークの例を挙げると、
微笑みかける、
感情の言葉を伝える、
ほめる、
握手するなどです。
否定的ストローク
怒鳴る、
嘲笑する、
などがあります。
ここで、相手を伸ばすためにしてはいけない、条件付きストロークというのがあります。
例えば、テストで100点を取ったからほめる
言いつけを守ったから抱きしめてやる
君は人一倍働くから気に入ったよ
とほめてやる、などです。
これらは、親が子供をコントロールしようとするときなどにもよく使われるものです。
条件付ストロークばかり与えられて育った子供は自分の「存在価値」に自信が持てなくなり、自己受容ができない子供になりがちです。
そして、最後は、親や目上の人、周りや社会などに反抗してしまいます。
逆に、
無条件ストロークは
ただ、抱きしめる
あなたがいるだけで幸せよ
どんなときの、どんなあなたも愛しているよ
や、いつもやさしく微笑みかける
などがそれです。
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相手に対して無条件でほめる、優しくする、など普段からやっている方は少ないと思います。 そこで、これらの内容を学ぶことでさらによりよい人間関係が築けていけるんだと思います。